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壁量規定のパブリックコメントで意見募集が開始されました

2023/12/12

12月だというのに、温かい(九州では「ぬるい」とか「ぬくい」とか言います)週明けを迎えたら・・・

国土交通省から、激寒のパブリックコメントが出されました。

https://public-comment.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=155230731&Mode=0

令和4年度基準案では、ZEH水準の木造建築物の規定を追加する案でしたが、令和5年度案は壁量計算を行う全ての木造建築物が対象になっています。

また、令和4年度案では、多雪地域の基準も記載されていましたが、令和5年度案では、雪の重さについては、精緻な計算方法では計算に入れるように書かれていますが、住木センターが公表した早見表や表計算ツールには多雪地域の対応版がありません。

国土交通省に問い合わせたら、多雪地域もこの早見表や表計算ツールを使って良いとのこと。。。ホンマかいな。。。

枠組み壁工法は、平成13 年国⼟交通省告⽰第1541 号で多雪地域は割り増された壁量が規定されているので軸組工法はこれと同等の告示があるんだろうか?

詳しい方がいらっしゃったら、是非、ご教授をお願いします。