長期優良住宅化リフォーム推進事業の変更点

2020/02/10

皆様こんにちは、ADL大庭と申します。

2月上旬に全国主要都市にて開催されました、国交省主催の［良質な住宅・建築物の取得・改修に関する支援制度等説明会］に参加された方も多いかと存じますが、今回はその中から『長期優良住宅化リフォーム推進事業（以下、長期R）の補正予算事業の大幅な変更点』についてのお知らせです。

［令和元年度 補正予算事業内容］　当初予算事業からの変更点は下記の4点です

①子育て世帯向け改修工事を追加

②補助限度額の加算要件を追加

③単価積上げ方式の補助率見直し

④インスペクションの実施者の要件見直し

◆補足：令和2年2月7日～6月中旬の間で新規物件の受け付け開始

上記項目において、特にご注目いただきたいのが［①子育て世帯向け改修工事を追加］です（以下、工事内容のイメージ参照）。



※良質な住宅・建築物の取得・改修に関する支援制度等説明会　資料より一部抜粋

子育て世帯向け改修工事の中には、これまで対象となっていなかったキッチン関連のレンジフードやビルトイン食洗機、子供部屋確保の為の工事など、様々な工事が対象となっており、これまでよりさらに多くのお施主様へのご提案が可能となっています。

また、申請期間が追加（実質延長）となったことも提案の追い風です！是非この機会に長期Rをお施主様へご提案ください。

※補正予算事業の詳細、工事内容等は以下URLよりご確認下さい

http://r01.choki-reform.com/

［大庭］