新着情報

[GX-ZEH]についての最新情報!

2025/10/01

こんにちは 大庭です

10月に突入し福岡では朝夕だいぶ涼しくなってきました

そうこうしてると一瞬で冬が来ますので皆さん短い秋を全力で楽しんでください(私はさんまを食べます)

さて、表題の件ですが、9月26日に経済産業省より情報公表がありました

[背景]2030年にZEH基準の省エネルギー性能の確保を目指す

[概要]2030年代後半に広く普及が期待される住宅として、3つの観点で新しいZEH・ZEH-Mの定義を検討した

①2050年の目標達成を牽引する省エネ性能

②自家消費拡大措置を通じた住戸単位でのエネルギー自給率の向上

③再生可能エネルギー設備設置に係る条件の見直し

新しい定義の名称については、現行のZEH・ZEH-Mを踏襲しつつ、

違いが分かるようにするという目的を元に選定し、「GX ZEH」及び「GX ZEH-M」とした

とのことです

現状、2030年までには現行の[ZEH水準]の省エネ性能が確認申請レベルになる見込みです

ZEH水準が住宅の標準性能になる際に、

高性能住宅=GX-ZEH という位置づけでしょうか

また、今後の注意したい点として資料4Pの記載をご確認下さい(以下ダウンロードURLあります)

設備要件の[GX ZEH等となる戸建住宅を対象に、定置用蓄電池の導入を必須要件とする(一部加筆)]

の点です

住宅省エネキャンペーンでは、GXの補助要件として蓄電池の設置は必須ではありませんでしたが、

今後GX-ZEH関連で補助事業が実施される場合は、蓄電池も必須となる可能性もでてきました

本日時点で来年の補助事業についての情報は未公表ですが、年内には何かしら情報公表があると個人的には期待しています

その情報もここで皆様に共有します!

経済産業省公表資料